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【大飯原発再稼働だめ!アクション】
@風船500個を大飯原発近くの海岸からメッセージカード付きで飛ばします!
Aメッセージカードを拾った「地元」の皆さんと大飯原発を見続け、再稼働反対、即時停止のネットワークを広げます。
B原発ゼロの未来を子どもたちにプレゼントします。
大飯原発再稼働だめ!風船アクション
事務局・呼びかけ みどりの未来/「緑」の京都・準備会/みどり関西
〒600-8884京都市下京区西七条南衣田町63 090-4030-1219(井奥)当日連絡先は他も
○予備時間帯、予備日
※風向きや天候により他の時間帯や日程にする場合があります。
詳しくは当日連絡先 090-4030-1219(井奥)
他に090-8528-2507(松本) 090-1149-4945(長谷川)も
第二候補 6月29日の他の時間帯(午後1時、3時)
第三候補 6月30日 午前9時
◎遠方から来られる方は…
■現地集合場所
JR若狭本郷駅北側(海側)
「情報交差点ぽーたる」 6月29日午前9時
(若狭駅から徒歩5分[トンネルをくぐる])
*他の時間帯は徒歩かタクシーで現地に来られるか、どうしても無理な方はJR駅より当日連絡先まで
■各地集合場所
京都(京都駅)、大阪(大阪駅)、兵庫(加古川駅)
5時〜7時の時間で自家用車乗り合わせ出発予定あり
*問い合わせは連絡先まで。
福島第一原発事故はまだ収束のめどすらたっていません。にもかかわらず、 5月末に関西広域連合での容認発言を受け、6月9日に野田首相は「国民生活を守るために大飯原発3号機、4号機を再稼働する」と宣言。その後のおおい町長や福井県知事の同意を受けて、関西電力は7月第一週の原発再稼働に向けて着々と準備を進めています。
私たちは5月5日以来の日本列島での原発稼働ゼロという期間を活用し、冷静でしっかりした安全性の議論と電力が足りるかどうか、経済などへの影響の検証を行うべきだと考えています。特に炭坑廃止時のような廃炉自治体への特別交付金、電力コスト高などの原発ゼロに伴う経済的支出といざ事故が起きた時の経済的影響力の大きさの比較議論も十分ではありません。
とりわけ安全性や事故が起きた時の対応の議論は不十分といえます。実際、大飯原発3号機は再稼働準備途中の6月19日には警報機が作動。
にも関わらず、関西電力は10時間以上遅れて公表しました。これではまるで「事故隠し」です。
緊張感なき体制は第二、第三の日本での原発事故を起こしかねません。その後も23,24日に警報が26回以上作動しています。
そもそも考えられていなかった原発の断層(破砕帯)の問題も指摘され、政府交渉中です。
すでに一度失敗した体制です。
即時に再稼働準備を停止すべきです!
そしてこれはおおい町、福井県だけの問題ではありません。
一度事故が起きたら他都道府県まで大きな影響があるからこそ、丁寧な議論が必要なのです。
私たちは大飯原発3号機、4号機より風船を飛ばし、風向きによってどれだけの住民が影響を受けるかを「実験」し、
そうした広範な影響を受ける「地元住民」とともに市民による原発の監視を続け、粘り強く原発全停止のままでの原発廃止を訴えます。
危険な原発以外の選択を真剣に考え、子どもたちに安全な社会を残しましょう!