2012年6月21日 みどりの未来運営委員会
6月14日にみどりの未来ウェブサイトで公開した記事「【世界のみどり】ドイツ緑の党が大飯原発再稼働反対の書簡を提出」において、謝った資料を掲載してしまいました。
数時間後に気づいて削除しましたが、すでに他のサイトやツイッターなどで拡散していただいたため、広範囲に混乱を招いてしまいました。
ご迷惑をおかけしたみなさまにお詫びいたします。
誤った文書名は「抗議声明文」です。
13日にドイツ緑の党の連邦議会議員の連名で、ベルリンの日本大使館に提出された「大飯原発再稼働判断の撤回を求める書簡」であるかのように紹介してしまいました。掲載した抗議文はドイツ現地から届いた英文を翻訳したものですがドイツ側で送付文書の手違いがあったとのことです。
正しい意見書は原文、訳文とも、16日の記事「【プレスリリース】ドイツ緑の党が全連邦議員を含む市民約6000人の署名と「原発と大飯原発再稼働に反対する」野田首相宛書簡を日本大使館へ提出」に掲載していますので、こちらをご覧ください。
http://site.greens.gr.jp/article/56507783.html
・日本大使館に提出した公式書状(ドイツ語)
http://www.greens.gr.jp/pdf/pressrelease20120615-2.pdf
・日本大使館に提出した公式書状の日本語訳
http://www.greens.gr.jp/pdf/pressrelease20120615-3.pdf
このたびのミスは、大飯原発再稼働の動きに対する緊急の抗議行動の情報をつなごうと急ぐ中で、出典や訳文などの確認が不十分な状態で公開してしまったことによるものです。
今後このようなことがないように、慎重に対応いたします。
あわせて、より積極的に【世界のみどり】の動きをお伝えしていくよう努めてまいります。