当選は女性9人、男性9人でバランスのとれた代表となった。これにより、緑の党は下院議員18名(大臣であるセシール・デュプロを除くと17名)、上院議員11名、欧州議会議員16名及び2名の大臣を擁する政党となった。

フランス緑の党は与党・社会党と連立政権を組んでいる。単独過半数を上回った社民党と緑の党などの議席をあわせ、下院で左派が10年ぶりに優勢となった。これにより、大統領と上下両院の多数派を左派が占めることになる。
―参考―――
仏社会党が単独過半数 オランド大統領に追い風
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM1800D_Y2A610C1EB2000/
仏下院選 社会党会派が過半数
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120618/k10015898271000.html
フランス議会選で与党大勝、左派勢力が過半数
http://news.biglobe.ne.jp/international/0618/ym_120618_3012405063.html
フランス緑の党(フランス語)
http://eelv.fr/
欧州緑の党HP(英語)
http://europeangreens.eu/