報道関係者各位
プレスリリース
「緑」の京都・準備会、みどりの未来、みどり関西
連絡先:「緑」の京都・準備会
TEL/090-8124-4945(長谷川)
連絡先:「緑」の京都・準備会
TEL/090-8124-4945(長谷川)
記者会見のお知らせ
ドイツ緑の党が、全連邦議員の署名を含むドイツ市民約6000人の署名と
「原発と大飯原発再稼働に反対する」野田首相宛書簡を日本大使館へ提出
ドイツ緑の党が、全連邦議員の署名を含むドイツ市民約6000人の署名と
「原発と大飯原発再稼働に反対する」野田首相宛書簡を日本大使館へ提出
福島原発事故の収束も、安全性も確認されないまま、今週末にも政府は大飯原発再稼働の政治判断を下そうとしています。
これに対しドイツ緑の党は本日、連邦議会院内会派代表3名(ユルゲン・トリティーン元環境相、レナテ・キュナスト連邦議員、ベーベル・ヘーン連邦議員)連名での「原発と大飯原発再稼働に反対する」意見書を、ベルリンの日本大使館へ提出・記者会見を行いました。そして、緑の党の全連邦議員を含むドイツ市民約6000人の「日本の脱原発を願う」署名も同時に提出しました。
日本では、福島原発事故後も原発からの脱却を決断できない政府への失望と共に、
世界中で脱原発を進めてきた「緑の党」を日本にもつくろうという動きが高まり、「みどりの未来」を中心に多くの賛同者を得て、今年の7月末の結成に向けて準備を進めています。
大飯原発の被害地元であるここ京都や関西各地域でも、地域組織の準備会を立ち上げ、「緑の党」の理念を地域に伝える活動を行うと共に、脱原発・再稼働反対の最前線に立っています。
また、ドイツ緑の党をはじめ、世界中で活動している「緑の党」に日本の状況を伝え、脱原発や再稼働に反対する国際世論の形成にも努めています。
ドイツと日本の「緑の党」の再稼働に反対する動きと、日本の「緑の党」の結成を巡る動きをお伝えしたいと思いますので、是非お集まり頂けますよう、お願い申し上げます。
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日時:6月15日(金) 13:30~14:30
場所:京都プロボノセンター
〒604-0932 京都府京都市中京区寺町通二条下る妙満寺前町446若林ビル3F TEL:075-251-1393
<出席者>
「緑」の京都・準備会 共同世話人 長谷川羽衣子、加藤良太
みどりの未来 共同代表 松本なみほ
みどり関西 共同代表 野々上愛(高槻市議)
<配布資料と説明>
1)ドイツ緑の党の全連邦議会議員を含む、ドイツ市民6000名の署名
http://www.greens.gr.jp/pdf/pressrelease20120615-1.pdf
1ページ目の一番上が、ドイツ緑の党の会派代表(議員団代表)で元環境大臣であるユルゲン・トリティーン連邦議員の署名、その下が、同じく会派代表のレナテ・キュナスト連邦議員の署名、3番目が会派副代表のベアベル・ヘーン連邦議員の署名。アドレスのところにMdB(=連邦議会)と記されている署名は、全て連邦議員の署名。
2)日本大使館に提出した公式書状(ドイツ語)
http://www.greens.gr.jp/pdf/pressrelease20120615-2.pdf
ユルゲン・トリティーン議員、レナテ・キュナスト議員、ベアベル・ヘーン連邦議員が連名で提出
3)日本大使館に提出した公式書状の日本語訳(「緑」の京都・準備会が翻訳)
http://www.greens.gr.jp/pdf/pressrelease20120615-3.pdf
あて先は野田総理や枝野大臣、および福井県原子力安全専門委員の方
4)6/13、ベルリンの日本大使館に署名と書簡を提出した際のプレスリリース
http://www.greens.gr.jp/pdf/pressrelease20120615-4.pdf
写真:左の背の高い男性がガムケ連邦議員、女性はベアベル・ヘーン連邦議員
5)、6)参考資料
http://www.greens.gr.jp/pdf/pressrelease20120615-5.pdf
http://www.greens.gr.jp/pdf/pressrelease20120615-6.pdf
ドイツで脱原発活動を行っている市民団体連盟での、再稼働反対の要望書。
GreenPeaceやBUNDなどは、それぞれ55万人ほどの会員を持つ団体で、その代表の署名入り。
3/26に福井県、おおい町へ提出。