3.11後の暮しと子どもたちの未来を考えるフォーラム
「みんなでつくろう!緑の党」
■日時:11月20日(日) (開場12:30)午後1:00〜4:30
■会場:YMCAアジア青少年センター(地下ホール)
JR水道橋駅東口徒歩5分 TEL:03-3233-0611
地図→ http://www.ymcajapan.org/ayc/jp/map1.htm
■参加費:1000円 (みどりの未来会員・サポーター700円)
中学生以下無料、経済的に厳しい方の割引あり
*事前申込不要
*報道自由(ネット中継・撮影・録音可)
■主催:みどりの未来
・・・・・ プ ロ グ ラ ム ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1.基調提言 「2013年 緑の党が政治を変える」
〈みどりの未来共同代表〉すぐろ奈緒 杉並区議会議員
2.パネルディスカッション ―基調提言を受けて―
@ 経済成長神話にサヨナラ 脱成長こそ環境と雇用・生活を守る
飯田哲也 環境エネルギー政策研究所所長『北欧のエネルギーデモクラシー』
満田夏花 国際環境NGO FoE Japan、原発・エネルギー担当
松本 哉 リサイクルショップ「素人の乱」店主、『貧乏人の逆襲!―タダで生きる方法』
星野 泉 明治大学教授授(財政学、地方財政論)、『スウェーデン高い税金と豊かな暮らし』
〈みどりの未来共同代表〉中山 均 新潟市議会議員
A サヨナラおまかせ民主主義 大事なことはみんなで決めよう
平田仁子 環境NGO気候ネットワーク東京事務所長、『地球温暖化防止の市民戦略』(共著)
白井和宏 緑の政治フォーラム・かながわ 『緑の政治ガイドブック(仮)』(訳書、近刊予定)
畑山敏夫 佐賀大学教授授(政治学)『フランス緑の党とニューポリティクス』
〈みどりの未来運営委員〉渡辺さとこ 前香川県議会議員
★ゲストスピーチ
ジルビア・コッティング=ウール
ドイツ連邦議会議員、緑の党 原子力・環境政策スポークスパーソン
稲村和美 尼崎市長、前みどりの未来共同代表
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【ユース企画】トークイベント
「若者目線で考える 3.11後の新しい政治のカタチ」
日時:11月20日(日)午後5:30〜7:15
会場:YMCAアジア青少年センター(地下ホール)
ゲスト:ジルビア・コッティング=ウールさん
稲村和美さん
参加費:500円
*終了後、懇親会予定
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ジルビア・コッティング=ウール議員 全国講演ツアー
*詳細が決まり次第、追加情報をアップします
■福岡 11月18日(金) ■大阪 11月19日(土) 13:00〜18:00
会場:梅田アクトスリーB室 JR大阪駅から徒歩6分
主催:みどりの未来 共催:みどり関西
参加費:1000円 (みどりの未来会員・サポーター700円)
中学生以下無料、経済的に厳しい方の割引あり (※ 事前申込不要)
■東京 11月20日(日) 13:00〜16:30(開場12:30)
会場:YMCAアジア青少年センター(地下ホール)(詳細は上記参照)
■新潟 11月21日(月) 18:15 〜
会場:新潟ユニゾンプラザ(新潟市中央区上所2-2-2)
主催:みどり新潟 連絡先: 中山090-1541-4798
■千葉 11月22日(火) 18:30〜
会場:柏市中央公民館(市役所隣教育福祉会館内 柏5-8-12)
主催:みどり千葉
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<呼びかけ> PDFファイルはこちら
「日本にも国会に緑の党が必要だ!」と感じているみなさんへ
「原発」と「おまかせ民主主義」にサヨナラ
「緑の党」をつくり、国会へ!
「3.11」は、これまでの日本の経済・社会そして政治・行政のあり方が、根本的な問題を抱えていることを私たちに突きつけています。
「いのちや環境」よりも成長や金儲けを優先した経済、情報操作と隠ぺいにより多様な意見を排除してきた利権政治、被ばくによる健康被害よりも責任回避を重視する行政、原発の危うさを補助金で地方に押し付けてきた都市と地方のあり方、「専門家」の「安全神話」を垂れ流してきたマスコミ――原発事故で露わにされたこれらの深刻な問題に、どのように向き合い、どのような社会を構想し、実現していくのかが厳しく問われています。
そのためには古い政治スタイルを根本的に変えなければなりません。
政権交代への期待は落胆へと変り、3.11以後も市民感覚とかけ離れた政局に終始する姿に、政治への信頼は最悪のものになっています。政治を政治屋や請負型の既成政党におまかせしてきた結果です。
「おまかせ民主主義」から脱皮し、市民自らが発言し、行動することが求められています。市民が新しい政党をつくることは、政治の信頼を取り戻し、新しい社会をつくるための重要な一歩です。
ドイツ、スイス、イタリアなどのヨーロッパの国々では、「大規模なデモ」「国民投票による勝利」「緑の党の躍進」など、市民が政治的決定に直接的に関与する参加民主主義によって脱原発への転換を実現しています。
脱原発を実現するためにも、そして経済成長優先でなくても人々がほんとうの意味で幸せを実感できる社会へとつくり直すためにも、さらに一人ひとりの市民が参加できる民主主義を実現するためにも、私たちは、「日本にも国会に緑の党が必要だ」と切実に感じています。
「緑の党」は、環境優先と脱成長、社会的公正、参加民主主義、平和と非暴力、持続可能性、多様性の尊重を基本理念とし、社会運動やNGOとの対等な連携を重視し国際的なネットワークを持つ、新しいスタイルの政党です。
私たち「みどりの未来」は、「緑の党」を設立し、2013年の参議院選挙に挑戦します。「日本にも国会に緑の党が必要だ」と望む多くのみなさんと共に協力しあい、支えあい、より自由で多様性に開かれたプロセスで、この歴史的事業を成功させたいと思います。
「日本にも国会に緑の党が必要だ!」と感じているみなさん!いっしょに「緑の党」をつくりましょう。「おまかせ民主主義」にサヨナラして、市民感覚と草の根民主主義があふれ、新しい社会ビジョンをリードする「緑の党」を国会に登場させましょう。
2011年9月 みどりの未来