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2010年08月23日

【エコロ海外ニュース】オーストラリア総選挙で下院初の緑の議席獲得、上院でも躍進

  8月21日に投票・即時開票され2大政党(労働党と保守・自由党連合)の大接戦が報じられているオーストラリア国会総選挙で、緑の党が全国で11.5%を獲得、全州地域で文字通り第3政党の座を確立させるとともに、連邦下院議員総選挙(定数150、任期3年、完全小選挙区制)で、小選挙区から初の当選者を出した。

 メルボルン選挙区では、過半数の得票を緑の党が獲得、同選挙区では労働党候補者の常勝だったが、106年ぶりにその歴史を塗り替えた。

【関連記事】
http://news.ninemsn.com.au/national/election2010/7948765/greens-set-on-seat-of-melbourne
http://au.news.yahoo.com/a/-/latest/7799474/greens-win-melbourne-vic-senate-spot/
http://www.samesame.com.au/news/local/5781/Gay-friendly-Greens-win-Melbourne.htm
http://www.skynews.com.au/topstories/article.aspx?id=502619&articleID=
http://www.businessweek.com/news/2010-08-21/australian-greens-win-first-seat-in-election-as-vote-surges-50-.html
http://www.bloomberg.com/news/2010-08-21/australia-greens-win-first-district-in-general-election-as-vote-surges-50-.html

 これは5月のイギリス総選挙で緑の党のキャロライン・ルーカス氏(前欧州議会議員)が初当選して以来の、小選挙区制における国政レベルでの快挙である。

 また緑の党は連邦上院議員選挙でも(定数76、3年ごとに半数改選)、改選2議席から一挙に4議席アップの6議席を獲得、非改選3議席と併せて、連邦上院に計9議席を獲得する躍進を果たした。このため、緑の党は与野党の数が伯仲する連邦上院でキャスティング・ボートを確実に掌握する立場となった。

http://www.smh.com.au/federal-election/browns-greens-whitewash-the-senate-20100821-13a4d.html


オーストラリア緑の党の国会議員当選者は以下の通り。

連邦下院議員  メルボルン選挙区  アダム・バント(Adam Bandt) 当・新

連邦上院議員  クイーンズランド州  ラリッサ・ウォーターズ(Larissa Waters) 当・新
           サウスオーストラリア州  ペニー・ライト(Penny Wright) 当・新
           ニューサウスウェールズ州  リー・ライアノン(Lee Rhiannon) 当・新
           ヴィクトリア州  リチャード・ディ・ナタレ(Richard di Natale) 当・新
           西オーストラリア州  レイチェル・シーワート(Rachel Siewert) 当・現
           タスマニア州  クリスティーン・ミルン(Christine Milne) 当・現

【参考記事】
今回、全国レベルで、他政党と比較して緑の党がいかに躍進しているかは、下記の得票更新率(Swing)を見れば明らか。
http://www.abc.net.au/elections/federal/2010/guide/sop.htm

連邦下院議員選挙結果・オーストラリア総選挙2010
http://www.theaustralian.com.au/national-affairs/electorate-map
連邦上院議員選挙結果
http://www.abc.net.au/elections/federal/2010/guide/senate-results.htm


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