【エコロ海外ニュース】豪タスマニア州議会で緑の党が歴史的躍進! 3月23日
世界で一番古い緑の党として知られる、オーストラリア・タスマニア緑の党(Tasmania Greens)が、3月20日に投票が行われた同州議会(定数25)選挙で、21.3%(約8万票)という州議会では史上最高の得票率を獲得、リーダーのニック・ミッキム党首(フランクリン選挙区)とともに5人の緑の新州議が選ばれる見通し。
なお選挙全体では、豪州2大政党の保守党と労働党が残りの10議席ずつを分け合う見通しで、緑の党は名実ともに第3勢力として同州議会のキャスティング・ボートを握る存在となった。
【参考サイト】
http://abc.com.au/news/stories/2010/03/21/2851648.htm
http://www.theaustralian.com.au/politics/state-olitics/greens-kingmaker-hails-historic-result/story-e6frgczx-1225843481634
http://www.abc.net.au/news/stories/2010/03/20/2851595.htm
■タスマニア緑の党のサイト http://tas.greens.org.au/home
※エコロ海外ニュースはエコロジャパンの今本秀爾代表より提供された情報を掲載しています。
2010年03月25日
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