漢人あきこ/みどりの未来運営委員長
昨日7月12日の東京都議会議員選挙で、杉並選挙区(定数6)から4期目に立候補した福士敬子さんが、21,078票(6位)で当選しました。民主党の1人勝ち、共産党、生活者ネットワークも議席を減らすなか、福士敬子さんは都議会でたった1人の貴重な完全無所属議員となりました。杉並選挙区だけを見ても、大量得票の民主党2人、自民、公明、共産に続く6番目、もう1人の自民党候補を破っての大いに意義のある当選です。
福士さんの勝因については、議会ごとのチラシのポスティングや活動実績が着実に有権者に評価されてきたことに加え、選対に参加したみどりのスタッフから次の6項目があげられています。
(1)今年の3月と6月の全戸配布チラシのメッセージにインパクトがあった。
(2)チラシ内容をシンブルにまとめた選挙公報が他候補より断然よかった!
(3)「電話かけ」を予定通りかけきった。
(4)街宣の迫力と元気。場所取り、パネル、ノボリ、参加者で圧倒!
(5)福士さんが高齢にも関わらず元気!!年を全く感じさせなかった。
(6)杉並区外からの「みどり・市民派」の応援が前回より増えた。
静岡市議選、小金井市議選、尼崎市議選と続いた複数化の勢いを引き継いで、政権交代へ向けた総選挙の前哨戦でも議席を守りました。
「みどり」の政治的可能性を再確認し、「政権交代 その一歩先へ」と進む展望をつかむことができたのではないでしょうか。
ご協力、応援いただいたみなさま、ありがとうございました!